見た目年齢は首がポイント!しわ・しみ・イボ(プツプツ)のセルフケア5選

美容・健康コラム

見た目年齢を決めるのはあのパーツだった!

実際の年齢よりも若々しく見えたり、年をとって見えたり。
最近、そのような「見た目年齢」に注目が集まっています。

そのような見た目年齢を高めてしまう要因は何だと思いますか?ほうれい線や毛穴の開き、目元のしわなど、色々なパーツが思い浮かぶでしょう。

しかし、つい見逃してしまいがちなあのパーツが、見た目年齢をぐっと上げてしまう要因なんです。
それは「首」。

女優の有村架純さんも、首のしわを予防するために枕なしで寝ているのだとか。
美意識が高い方が今最も注目している「首」ですが、どのような首が見た目年齢を高めてしまうのでしょうか?見ていきましょう。

首のしわ

首元のしわが見た目年齢を上げてしまう、というのを知っている方も多いでしょう。
見比べてみるとその差は歴然です。

首のしわはスマホを見るなどの俯いた姿勢をよくとる方や、紫外線ダメージによる老化、乾燥などによってできてしまいます。

たるみ

首のたるみも見た目年齢を上げてしまう原因になります。
たるみによってしわができるだけではなく、輪郭もぼやけた印象に。
せっかくのV字フェイスラインも、輪郭がぼやけると洋ナシ形や四角くなってしまいます。
たるみは筋力の低下が主な原因ですから、猫背の方や、スマホなどによって俯いた姿勢を長時間とる方は要注意です。

しみ

シミがあると、一気に肌が暗く見えてしまいます。
若々しい透明感を目指すなら、シミのケアは必須です。
シミの原因は主に紫外線ですが、乾燥や外的ストレス(アクセサリーや衣類による摩擦など)、ニキビや虫刺されなどの色素沈着などによってもできてしまいます。

イボ

首にイボがあると、どうしても老けて見えてしまいます。
親御さんが首にイボができているという人は、肌質の遺伝からできやすいということもあるようです。
首のイボが別名”角質粒”と言われるように、首にできるイボは加齢で肌のターンオーバー(代謝)が乱れ、古い角質が残ってしまうことでおこります。
紫外線、乾燥などによって肌の老化も進みますから、これらに注意しましょう。

●首年齢を上げるNG習慣とは?

さて、見た目年齢を上げてしまう首元の特徴を紹介しました。
このような見た目年齢が老けて見える首の特徴「しわ、たるみ、しみ、イボ」は、なぜできてしまったのでしょう。
普段あまり気にしていなかったことが、首年齢を上げてしまっている、NG習慣かもしれません。

1.日焼け止めは顔のみ

首は顔と同じ皮膚でつながっているのに、日焼け止めを顔にしか塗らないという方は思いのほか多いようです。

日焼け止め効果のある化粧下地をつかっている、という場合は特に見逃してしまいがち。
紫外線による肌へのダメージは思いのほか深刻で、シミだけでなく、乾燥によるしわ、肌ストレスによる首いぼなども発生しやすくなります。

「顔に日焼け止めを塗るときは、首やデコルテまで一緒に塗る」このように一連の流れを作るだけでも、首年齢が上がるのを食い止めることができます。

2.スキンケアは顔のみ

日焼け止め同様、顔のスキンケアには日々頑張っているのに、首やデコルテを見逃してはいませんか?
顔のケアを行うように、首までしっかりスキンケアを行うようにしましょう。
顔のケアの延長で、首まで化粧水や乳液、美容液を伸ばして使うのがおすすめです。

シミが気になる場合はビタミンC導入液やハイドロキノン配合の美白化粧品、しわが気になる場合ビタミンA(レチノール)系のものを使ってみてください。

しかし、首元にクリームを塗るとべたついたり、髪がまとわりついたりしてきもちわるい、なんてこともありますよね。
最近では首元専用の基礎化粧品もでており、べたつきにくいジェルタイプ、手軽に使いやすいオールインワンのものなどがあります。

3.スマホやデスクワークでうつむきがち

多くの人が、毎日のようにスマホやパソコンを使ったデスクワークなどでうつむきがちの姿勢になります。しかし、この姿勢も首年齢を上げる原因のひとつ。
「スマホ首」というストレートネックの問題はよく取り上げられますが、これとは別に首にしわを刻んでしまう要因になっていることも大きな問題です。

スマホやデスクワークをやめるということはできませんから、姿勢を正すことに努めましょう。

画像出展元:http://www.shiatsu-hitoyasumi.com/2015/04/09/7106.html

この図からも分かるように、悪い姿勢はスマホが膝の上に近いところにあり、首をスマホの位置に合わせています。
正しい姿勢は、首が無理をしないように、首にスマホの位置を合わせています。
右利きの人は、左腕の下に右手の手の甲を上にして入れるようにしましょう。左利きの人は逆で試してみてください。この右手がポイントです。スマホを持つ手を高い位置に持ってくることができる上に、腕が疲れにくいです。

悪い姿勢が長く続くと、首のしわやストレートネックだけではなく、肩こりや頭痛の原因にもなります。スマホを使い始めて肩こりや頭痛がひどくなったという方は、姿勢を意識することから始めましょう。

4.枕が高い

首のしわと枕の高さ、一見すると関係ないように思ってしまうのですが、大きな関係があります。

私たちは1日の1/3~1/4は寝ています。枕の高さが首に与える影響は大きいのです。
睡眠の重要性が叫ばれるようになった頃から、枕の高さが注目されるようになりました。
枕が高いと首の骨や靭帯が延ばされ、筋肉痛になってしまいます。

枕の高さのポイントは、寝たときに首の骨が正しいカーブを保っているかということが大切です。
首に負担にならず、しわをつくらないためには、枕の高さは5㎝~7㎝の高さが丁度良いと言われています。

最近では、オーダーメイドの枕を販売してくれるお店もあります。特にこだわりたいという人はこのような店でオーダーメイドの枕を作ってもらうのも良さそうです。

5.過度なダイエット

毎日体重計の目盛りばかりが気になる・・・常に何らかのダイエットを行っている。美しくいたいと思う気持ちは素晴らしいのですが、過度なダイエットにより見た目年齢を上げてしまうことはよくあるようです。

注意したいのが食事制限です。肌を作るたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの成分が充分に足りていないと、肌の老化も進み、しみやしわ、いぼ、くすみなどの原因に。また、筋肉量も減ってしまいますから、首元のたるみも起きやすくなります。
健康的でないと若々しくは見えません。そのために、肌を作るための栄養素はしっかり摂取するようにしましょう。

最近、人気モデルのローラさんがInstagramで体重を公開し話題になりましたね。
モデル業界でも、体重より“見た目重視”の考え方が主流になってきているようです♪

●首元セルフケア方法5選

首元はセルフケアが可能な箇所です。普段、セルフケアをしていないという人でも取り組みやすいセルフケアを中心に紹介します。

1.マッサージ

首のマッサージというより、デコルテのマッサージをすることで首元を美しく見せることができますし、同時にリンパの流れを良くする効果があるので、美容面だけでなく健康面の効果もあります。

▼リンパの流れを良くすることで得られる効果

  • ・むくみの解消
  • ・たるみの改善
  • ・疲労回復
  • ・美肌効果
  • ・血流改善

などの効果があります。

自宅で簡単!リンパマッサージ編 デコルテ編

リンパの流れを良くすると首元のしわやたるみも解消してくれます。長く続けることで効果が得られるので根気よくやってみてください!!

マッサージをする際のクリームは美容成分の入ったクリームを使うと、シミやいぼの予防・改善にもなります。首専用のクリームやジェルなどがあるので、活用してみましょう。
くびのケアにおすすめの美容成分は後ほど紹介します。

2.ストレッチ

首を回しにくくなることがある、肩こりや頭痛が起きやすいという人、首の筋肉が凝っている可能性が高いと言えます。一見すると、首の筋肉だけの問題に見えますが、首の筋肉の凝りは、首の見た目年齢を上げてしまうことにつながっています。

首の筋肉をほぐすには、セルフストレッチでも解消することが可能です。

首こりと頭痛のための1分ストレッチ法

首の筋肉が凝っている人は頭痛を起こしやすいです。このストレッチで頭痛の解消をするとともに、首の見た目年齢を上げてしまう首こりを解消しましょう。

3.紫外線対策


首元セルフケアの基本中の基本が紫外線対策と言えます。日焼け止めクリームはしっかりと塗り、気になる場合はネックカバーやストール、日傘などを併用するようにしましょう。

特に、首は顔や腕などに比べて日焼け止めクリームが塗りにくいということもあり、のびが良いものを選びましょう。紫外線吸収剤を使用していないもの、ノンケミカル処方のものがお勧めです。

4.基礎化粧品の活用

化粧水や乳液、クリーム、美容液…、顔と同じように首もケアすると、数ヶ月で首元がかなり変わります。
また、最近では首のケア専用の基礎化粧品も販売されています。
そういった商品に興味がある方は、下記の有効成分が配合されているものがおすすめです。

セラミド

いくつもの角層細胞が重なってできている肌の角層。
その、角層細胞のすき間を水分でつないでいるのがセラミドです。ほこりや乾燥などの外的ストレスから肌を守り、肌や髪のうるおいに欠かせない成分です。
セラミドが足りないと、バリア機能が充分に機能せず、乾燥肌などを引き起こします。

また、コラーゲンを安定化させる働きもあり、美白効果やメラニンの生成を抑制する効果も報告されている成分です。
つまり、潤いを与えてしわを改善したり、シミを予防したりしてくれるのです。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は肌に浸透し、酵素による反応でビタミンCに変化します。
ビタミンCが美肌に有効なのは有名ですが、実は酸素や光などによって変質しやすい不安定な成分でもあります。そのため、ビタミンCを直接肌につけるよりも、ビタミンC誘導体の方が安全で確実。
ビタミンCは抗酸化作用や美白効果があることで知られていますから、首元のシミやしわの改善に有効です。

ハトムギ種子エキス(ヨクイニンエキス)

首いぼやニキビなどに効果的な成分で、漢方薬として古くから重宝されてきました。
ハトムギに含まれるコイクセラノイドという成分には、肌のターンオーバーを正常にする働きもありますから、特に、老人性のイボの予防と改善に効果が待できます。

杏仁オイル

イボとり商品に定番の杏仁オイルは、人の皮脂に近い成分でできており、馴染みやすいのが特徴です。
セラミドを構成する成分、リノール酸を含むため乾燥・老化・角化症の予防になる他、紫外線から肌を守るパルミチン酸なども含まれています。
気になる首いぼをくるくるとマッサージしながら浸透させることで、ポロっととれたり、縮んだりするそうです。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は私たちの体に元々存在している成分です。
肌に水分を保持する能力が高いことで知られており、その実力は1gのヒアルロン酸で6ℓもの水を保持できるほど。
肌の保湿や弾力性を保つため、しわやたるみの予防と改善に効果が期待できます。

プラセンタエキス

プラセンタは胎盤の成分を抽出したものです。
タンパク質、糖質、脂質、ビタミンなどの栄養が豊富なため、肌にうるおいとハリを与えて乾燥によるしわやたるみの改善をしたり、美白効果でシミやくすみを改善したりしてくれるそう。
アンチエイジングやお肌の再生にピッタリの成分です。

5.角質ケア(ピーリング)

首も顔同様にピーリングを行うことで角質ケアをしてみましょう。
ピーリングは肌のターンオーバーの乱れを改善しますから、古い角質が原因となっている老人性いぼに高い効果を発揮します。
また、先ほど紹介した美肌成分も、ピーリングをしてからつけることで浸透力アップ!より高い効果が発揮できるでしょう。

まとめ

顔と首、同じ皮膚でつながっているのに、どうしても顔のケアを重要視してしまいますよね。しかし、首こそ年齢が出やすい場所です。顔のようにメイクである程度ごまかすということもできません。

見た目年齢を上げてしまう首の特徴は、しわ・しみ・イボの3つと言われています。これらは、紫外線対策やスキンケアを“首まで”していないということや、姿勢、枕の高さなど、日常生活の習慣が要因となっています。

上記の要因に注意するとともに、紫外線対策やスキンケア、セルフマッサージなどで、首元のしわ・しみ・いぼを改善しましょう!